2015年12月2日水曜日

機動隊排除に腕組み抵抗 辺野古 100人座り込みも砕石搬入

(ブログ目次はここをクリック) 

機動隊排除に腕組み抵抗 辺野古 100人座り込みも砕石搬入
2015年11月27日 琉球新報

 【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古の新基地建設計画で
27日午前7時すぎ、「栗石」と呼ばれる砕石を積んだダンプカー3台やトレーラーなど計20台の工事関係車両が辺野古の米軍キャンプ・シュワブ内に入った。
計画に反対する市民約100人がシュワブのゲート前に座り込んで進入を阻止しようとしたが、
機動隊約100人が排除し、
機動隊車両と鉄柵で囲い込んだ場所に押し込んだ。

 市民らは同日午前10時ごろから機動隊の過剰警備に抗議するとして、警視庁機動隊が宿泊する名護市内のホテル前で集会を開いた。

 建設予定地に面した大浦湾の海上では、スパット台船に作業員の姿が確認された。
海底ボーリング調査をしているとみられる。
午前10時現在、海底に投下するコンクリートブロックを積んだ作業船は稼働していない。【琉球新報電子版】

0 件のコメント:

コメントを投稿