「平和の祈り 死んでも生きる」
武装組織「イスラム国」に拘束されていた後藤健二さん(日本基督教団田園調布教会会員)が殺害された。平和の殉教者だ。2月2日、後藤さん、湯川さんを追悼する「宗教者祈念集会」が、
2日、首相官邸前で開かれ、
キリスト教、仏教、イスラム教の信徒約40人が集まり、宗教を超えて、平和への祈りをささげたということである。
今日の夕刊を見たら、、
世界中で 「I am Kenji」 と呼応する人たちがいる。
彼の祈りは、今、世界中に平和の祈りの共同的連鎖を生んでいる。
「目を閉じて、じっと我慢。
怒ったら、怒鳴ったら、終わり。
それは祈りに近い。
憎むは人の業にあらず。裁きは神の領域。
ー そう教えてくれたのは、アラブの兄弟たちだった。」
(2010年9月7日 後藤健二)
戦争が起こると、弱い立場の人が一番犠牲になると教えてくれたのは、後藤さんだった。
この後藤さんへのインタビュー記事が、昨年5月のサイトに載っていた。
http://www.christiantoday.co.jp/articles/13401/20140530/goto-kenji.htm
写真は、先週、教会からの帰り道に撮影。倒木更新とは聞いたことがあるが、この木は倒木ではない。しかし、どう見ても、まったく枯れてしまった木である。そこから芽生えた若葉があった!
イエスは言われた。
「わたしは復活であり、命である。わたしを信じる者は、死んでも生きる。」
ヨハネによる福音書11章25節
[実に、神の国はあなたがたの間にあるのだ。」
ルカによる福音書17章21節
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